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2008/09/05 00:14
4年に一度のオリンピックも終わってしまいました。4年間のうちの2週間、どうしても貴重なものに思えてしまい、どうしても目が離せませんでした。ただ、野球だけは、しっかりと見た試合は1試合もありませんでしたが…

スポーツの祭典が終わって、ふと思い出したのが─

ドクメンタ

ドイツ・カッセル市でほぼ5年に1度開催されている、世界最大規模の現代アートの祭典だ。1955年に開催された当初は、4年に1度の開催を目指していたらしい。最近では2007年に「ドキュメンタ12」が開催されている。
ちょうど10年前、友人がドイツへ行って「ドキュメンタ10」を体感してきていた。なんとも羨ましい限りである。その時、ドキュメンタ10のパンフレットを買ってきてもらって、非常に喜んだことを記憶しているが、実際に中を覗いてみると、外国語と平面の図ばかりで、物足りなかったような気がする。今改めてそのパンフレットを開いてみると、非常に面白い写真が載っていて、実際にこれを見ることができたらどんなに素晴らしかっただろう、と思ってしまうばかり。
自分もニューヨークのメトロポリタン美術館へ行って、そのお土産として、パンフレットとDVDを買ってきた覚えがあるが、果たして楽しめてもらえたかどうか…。

そういえば、現在、ベネチアでは国際映画祭が開催されていることを思い出した。
第65回ヴェネチア国際映画祭 ドンデッチ映画情報
世界最古の映画祭といわれるベネチア国際映画祭は、1932年の第32回ベネチア・ビエンナーレの映画部門として開催された。
ベネチア・ビエンナーレとはドキュメンタに勝るとも劣らない、現代アートの祭典だ。ビエンナーレとはイタリア語で「二年に一度」という意味であり、文字通り、2年に1度、ベネチアで開催されている。映画祭、美術祭に加えて、開催年は違ってはいるが、建築の展覧会、国際演劇祭、国際舞踊祭、国際音楽祭などが開催されていて、大規模な芸術の祭典となっている。
ちなみに、イタリア語では、アユアル=年に一度、トリエンナーレ=三年に一度、クアンドリエンナーレ=四年に一度…、というそうだ。

2008年9月13日から11月30日まで
横浜トリエンナーレ
が開催される。


3年に1度、という文句だけでも非常に惹かれるのだが、現在掲載されている63人の参加アーティストを眺めていると、灰野敬二ヨーコ・オノ小杉武久など音のアーティストの名前が目につき、さらに興味を持ってしまった。
プログラムを見ると、様々なサウンド・パフォーマンスが組まれていて、これはもはや絶対行かねばなるまい。

ちなみに─
9月12日(金)は前夜祭としてライブがあるようです。
日時:9月12日(金)22:30〜5:00

会場:Bay Side Yokohama (1000人収容)
横浜市中区新山下3-4-19
tel: 045-350-8089

決定出演者:
Live:
・「quartets」(カルテッツ)
大友良英、ジム・オルーク、Sachiko M、カヒミ・カリィの4名
・JOSEPH NOTHING (ROMZ, Planet Mu)

DJ:
・INNER SCIENCE ( TBA )
・タカラダミチノブ (Honcho Sound)
・NOBUKI NISHIYAMA (Headz/warszawa)
・YANAGISAWA (warszawa)

チケット:
advance ¥3,000.(+¥500./3drinks)
at the door ¥3,500.(+¥500./3drinks)

チケット問合せ先:
Taka Ishii Gallery: sep12fri@gmail.com
warszawa : shop@warszawa.jp

横浜トリエンナーレ2008ブログ」より


超行きて〜!けど、夜勤です:・。・゜゜・(≧◯≦)・゜゜・。・
どうぞ皆さん楽しんできてください!(T_T)

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デヴィッド・バーン

2008/08/06 04:37
8月18日にデヴィッド・バーンとブライアン・イーノがコラボレートしたアルバム「Everything That Happens Will Happen Today」がリリースされる。バーンとイーノが組むのは、1981年のアルバム「My Life in the Bush of Ghosts」以来のこと。バーンのオフィシャル・サイト(davidbyrne.com)を通してリリースされるようで、CD販売から、ダウンロード、無料ストリーミングなどにより、音楽を聴くことができるようだ。1曲だけ無料ダウンロードできる。(everythingthathappens.com)9月にはバーンとイーノでの全米ツアーも組まれている。
デヴィッド・バーンはミュージシャンであり、アーティスト、そしてプロデューサーやビジネスマンでもある。音楽のビジネスモデルが変わろうとしている今日、彼もまた独自のビジョンでそれを模索しているようだ。
b3 annex
デビッド・バーン(David Byrne)の音楽の生き残り戦略 あるいは6つの音楽ビジネスモデル


某テレビ番組のニューヨーク中継で、デヴィッド・バーンのニューヨークでのインスタレーションを紹介していた。「Playing the Building」と名付けられた展示は、空きビルをひとつの楽器に仕立てたもの。ピアノの鍵盤を押すと、ビルのあらゆる場所が衝撃を与えられて、様々な音が出るといった仕組みのようだ。
David Byrne: Playing the Building (BBtv)


デヴィッド・バーンはただ楽しんでいるのか、遊んでいるのか、新しいビジネスを模索しているのか…あるいは単に変わったミュージシャンなのか、現代芸術家なのか全く分からないが、彼の活動を追っていれば、何やら楽しめそうだ。

Daivd Byrne 「The Forest♪Ava
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ミッション・メタリカ・プラチナム

2008/08/01 04:31
ミッション・メタリカ・プラチナム(PC専用CD)をPCに挿入
ディスクトップにこんなアイコンが─…


クリック!


MISSION: METALLICA

画像


画像


画像


登録画面

画像


ログイン

画像


日付タイムラインが出てきました。そして謎のアイコンが5種類

画像ライブ映像や音源のストリーミングやダウンロード

画像リフの抜粋…ということか
しかし、それらしき音源は見あたらず

画像主にスタジオ収録映像のビデオストリーミング
新作のドキュメントであるような

画像チケットプレゼント!のような?

画像Metallica Vaultの映像や音源


盛りだくさんなコンテンツ。
Kill 'Em All」全曲のライブ音源、♪Master Of Puppetsのライブ音源、その他ライブ音源多数、ダウンロードできました。
個人的に有意義なコンテンツがたくさんあり、そしてまた、必要でないものもたくさんあり…。それを探っていくのもまたひとつの楽しみなのかもしれません。
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ミッション・メタリカ・プラチナム 〜パッケージ編〜

2008/07/30 19:29
謎のメタリカ・CDーROMを入手
ミッション・メタリカ・プラチナム
(PC専用CD)



未開封のパッケージ
画像

 WARNING! 
  本品はパソコン専用CDです。
   (要インターネット接続/メールアドレス)
  音楽、映像、画像等は一切収録されておりません。
   (有効使用期限:2008年9月30日)


そういえば・・・
4thアルバム「...AND JUSTICE FOR ALL」のリリースで、『メタリ缶』なる企画販売がなされていたことを思い出す。結構欲しかったのだが、片田舎の小さなCDショップには『缶』は無かった....あれは、新作アルバム自体が中に入っていて、それプラスグッズだったから─。
今回は─
期間限定のロムだけ。9月30日以降は飾りなのか
ごちゃごちゃ悲観的になる前に、まずは開けてみますか。
画像

この真っ黒感、5thアルバム「METALLICA」を思い出す。余計な生き物のイラストなどいっさい入っていないから、ものすごくカッコイイ。

パカっ


画像

中身は通常のCDのようだが、こんな図解説明書が─
画像


ん〜…・・・・・・・めんどくさ。

なんて、気を取り直して、サイトをのぞいてみますか!
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ジャーニー(Journey) 「レヴェレイション(Revelation)」

2008/07/23 23:17
新生ジャーニー、新作アルバム 聴きました。

Revelation (2008/6/6)
Journey


正直、今さらジャーニーなんて・・と失礼な気持ち、大ありでした。とりあえず、“ながら”で聴きだしたのですが─…。結構いいかも…いや…いいかも…いや…すばらしいかも…うん、すごいよコレ。

何がすごいかというと─
ジャーニー新ボーカル、アーネル・ピネダ (Arnel Pineda)がすごい!
スティーブ・ペリーが歌っているのかと思い、何度も何度もクレジットを確認してしまいました。ニール・ショーンがYouTubeを見て惚れ込んだのもうなずけます。

アルバムは2枚組。一枚目にはすべて新曲が並べられていて、二枚目は過去のヒット曲をアーネル・ピネダのボーカルで忠実に再現したベスト盤。
悪くいってしまえば、アーネル・ピネダのボーカルはスティーブ・ペリーのものまねで、真新しさを全く感じないかもしれませんが、ジャーニー全盛を知っているオールド・ファンは、スティーブ・ペリーのボーカルこそがジャーニーのオリジナリティーの一つだと思っているはずであり、そういった意味でいうと、今回の新作はまさにジャーニーらしいもので、さらにベスト盤まで堪能でき、もうおなかいっぱいです。
過去のヒット曲はもう聴き飽きているのですけれど、スティーブとアーネルのボーカルを比較検証する要素にもってこいであり、大いに楽しめるはずです。ベスト盤を含めた2枚組にした意図というか、自信を感じてしまいました。

気は早いのですが、この次が非常に楽しみです。過去の遺産をすべて出し切って、新たなるジャーニーを聴くことができるのか、それとも単なるものまねで終わってしまうのか…新しい何かを大いに期待したいところです。
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スティーブ・ハウ・トリオ?

2008/07/21 22:53

Steve Howe Trio
The Haunted Melody(2008/6/2)
01. Kenny's Sound
02. Mood For A Day
03. The Haunted Melody
04. Siberian Katru
05. Blue Bash
06. Momenta
07. Laughing With Larry
08. Travelin'
09. Dream River
10. Close To The Edge
11. Sweet Thunder


イエスやエイジアのギタリスト、スティーブ・ハウが、息子のディラン・ハウ(ドラム)とロス・スタンリー(ハモンド・オルガン)とでトリオ・ジャズ、非常に気になっていたアルバムをようやく聴くことができました。
イエスの♪ムード・フォア・ア・デイ(Mood for A Day)、♪シベリアン・カトゥール(Siberian Khatru)、♪危機(Close to the Edg)といった名曲も含まれています。聴くしかないでしょう。

非常に良いです。ハウ好きのひいき目がだいぶ含まれた見解ですが…。イエスの曲も原曲とはかなり違ったアレンジで、結構楽しめます。ハモンド・オルガンを使ったのが大正解。ジャズでありながら、プチ・プログレといった印象を受けました。
それにしても、スティーブ・ハウという人の音楽的な懐がなんと深いことか─。決してギターの音色を変えているだけではなく、しっかりとメロディーの構成を使い分けることにより、ジャンルを超越しているのですから。しかも、あらゆるプレイスタイルにおいて、全く無理することなく、自然に弾いてのけいるのだから、この人の脳はあらゆる部分に分けられているに違いありません。
7曲目の♪Laughing With Larry という曲は、ハウのアコギソロ。なんか聴いたことがあるような…そういえばエイジアのライブで弾いていたような気がします。

さて、アルバムを楽しんでいるのと裏腹に、ある疑問というか違和感というか嘘というか…気に掛かることがひとつ─。このトリオ、ハウのギターに息子のドラムとハモンド…おや?ウッドベースは誰が弾いているのかな?ものすごい重低音を響かせているこのベースは…それよりも、トリオじゃなかったのかな?このアルバムは。明らかにカルテットです。なぜ、スティーブ・ハウ・カルテットとしなかったのだろう。なぜ?なぜ・・
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ティナリウェン Tinariwen

2008/07/10 20:01
ワールドミュージックというものをそれほど頻繁に聴いてきたわけではないので、世界的に有名なアーティストであっても、全く知らなかったというケースが結構多い。大いなる無知と賞賛したくなるくらいに、このような個人的な大発見にはちょっとした興奮を覚える。
最近では、ティナリウェンというアフリカ・サハラ砂漠のバンドから新たな感覚を頂いた。サハラ砂漠のバンドとは何か変な表現かもしれないが、トゥアレグという遊牧民族からなるこのバンドをどこのバンドだと聞かれたならば、サハラ砂漠というのが最も正確であろう。
画像

バンドリーダーのイブラヒム(写真の中央)、彼はマリ共和国に生まれ、政変や干ばつで不安定なマリを離れアルジェリアへ、1980年に難民を受け入れ始めたリビアへと移り、1982年、最高指導者カダフィ大佐が庇護するトゥアレグ反政府キャンプにてティナリウェンを結成した。
トゥアレグ族は16世紀から19世紀にかけサハラ砂漠を支配していたベルベル人系の遊牧民族で、1960年代のアフリカ諸国の独立にともない5つの国家に分断・吸収されてしまう。
画像

トゥアレグは青いターバン・民族衣装を身につけていたことから“青の民”と呼ばれ、戦闘的で勇猛なことから周囲の民族から恐れられていたという。「風の谷のナウシカ」の登場人物の衣装は、“青の民”をモデルにしているようだ。使用言語はタマシェク語という、独自の表音文字。ティナリウェンの音楽もタマシェク語で歌われている。歌詞の内容は、主に社会の矛盾を歌っていて、反政府運動の象徴となっているようだ。


アマサクル Amassakoul (2004)
ティナリウェン Tinariwen
アルバム「アマサクル」は全世界で大ヒットし、“砂漠のブルース”と大絶賛された。トゥアレグの伝統的なリズムとコーラスをベースに、エレクトリックギターとイブラヒムが歌うタマシェク語が独特な“砂漠のブルース”を響かせる。レゲエの要素も盛り込んでいて、まさにワールドワイドな遊牧音楽といえる。
彼らの音楽のファンは多く、ロバート・プラントは「これぞ生涯かけて探し求めていた音楽だ」と言ったとか。また、コールド・プレイのボーカリスト、クリス・マーチンはローリング・ストーン誌のインタビューで「(新作のアルバム)『美しき生命』はティナリウェンから大きな影響を受けている」と語っている。
そして、カルロス・サンタナとも共演─
♪Matadjem Yinmixan / Tinariwen & Carlos Santana

そして、プラントと胸いっぱいの愛を─
♪Whole lotta love / TInariwen / Robert Plant


スタジオ録音は─
♪Chet Boghassa / Tinariwen


そして、これがコールドプレイ「美しき生命」の1曲目


確かに、ティナリウェンの音楽が西洋音楽のフィルターを通してきたような響き。ティナリウェンの音楽自体は、西洋音楽をアフリカ音楽のフィルターを通して構築されたものなのだろうから、それがまた形を変えて戻っていっていると言える。なかなか興味深い。そのようなことが繰り返し成されて、新しいものが生まれてきているのかもしれない。

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メタリカの新作は─

2008/07/02 01:21
メタリカが5年ぶりとなる新作アルバム
「デス・マグネティック」を9月10日にリリースする。
その新作に先駆けて、7月30日にID入りのCD-R
『ミッション・メタリカ・プラチナム』販売するという。
メタリカのサイトへアクセスして、そのIDを用いると
スペシャル・コンテンツを入手できるという、初の試み。
正直、そのCD-Rには困惑気味なのだが・・・
やっぱりどうしても気になってしまう。
仕方ないから7月30日にそれを購入
そして、その詳細をこの場でさらけ出しちゃえば
いいのかな、と思っている次第です。
オフィシャルで新作予告のブログパーツを配布中
だというので、まずはそれをペタリ。


これを配布しているということは・・・
7月30日以降、謎解きが
あらゆるブログに載ることを期待しているのだろうか?
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アルティメット・アドベンチャー

2008/06/22 03:03
最近、「20世紀少年」というマンガを読んだ。



なかなか面白いとは思うのだが─
単行本でまとめて読むならまだしも
これを週刊誌の連載で読んでいた人は
大なり小なり、イライラさせられたことだろう。
唐突な事柄もちらほらあったような…
でも、かなり面白いということなのでしょう
映画にもなるようですから─ 映画「20世紀少年

これを読んでいてふと思い出したのが
サイエントロジー
ラファイエット・ロナルド・ハバードという
アメリカの作家が創始した新宗教。
1954年に最初のサイエントロジー教会がロサンゼルスで設立され
現在は150を超える教会が世界各地で活動していて
その活動内容は、ハバードが書き残した Policy Letter という
方針書に基づいているという。


ほうしん書


サイエントロジーの信奉者はサイエントロジストと呼ばれている。
トム・クルーズ、ジョン・トラボルタ、ビリー・シーンら
有名人もサイエントロジストであるようで
サイエントロジーはかなり世間に浸透しているようだ。
あのチック・コリアもサイエントロジスト
ハバードが書いた小説をもとにしたアルバムも作成している。

Chick Corea
The Ultimate Adventure

ハバードの同名小説は読んだことがないが
南スペインと北アフリカを舞台にした「アラビアン・ナイト」SF版
といった内容らしい。
チック・コリアの作品は、小説のサウンドトラックといったところ
その響きはスパニッシュ・中東的なものが中心。
楽曲も音質も文句のつけようがないくらいに素晴らしい。
サイエントロジストのチック・コリアが
サイエントロジー創始者のハバードの小説を題材に─
となると、なにか宗教的─説教的な印象を受けてしまいそうだが
宗教的なにおいは全く感じることなく
純粋にフュージョン音楽を楽しめる。


「ジ・アルティメット・アドベンター」を聴きながら
「20世紀少年」を読んでいると
完全に物語の中に入り込んでしまった。


よげんの書


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U2 WAR BOY

2008/06/19 19:24

War(1983)        Boy(1980)


前日、コールドプレイの新作「美しき生命」を聴き
U2の初期の作品を聴きたくなってしまいました。

まず、初めてのビッグヒット「War
社会や政治問題を題材にして曲を作っているようで
それらのことを理解しながら聴けば
より一層深くU2を聴くことができるといったところか─。
個人的には3曲目の♪ニュー・イヤーズ・デイが好み─
この曲は、ポーランドの労働組合「連帯」を題材にした曲なので
アンジェイ・ワイダの映画
大理石の男」「鉄の男」などを見つつ
♪ニュー・イヤーズ・デイを堪能するのもいいかもしれません。


コールドプレイを聴いた後に、初期のU2のアルバムを聴くと
正直、演奏のクオリティーがあまりに違いすぎて
U2はこんなにも演奏へただったのか…
とデビューアルバム「Boy」も聴いてしまいました。
デビューのほうがうまく聴こえるなぁ、と思ったり…

遠い昔、某有名番組であの小林克也氏が
「U2はバンドを結成してから楽器を始めた─」
というような情報を語っていたのを覚えています。
コールドプレイとU2の演奏を聴き比べると
そのことがよく理解できるでしょう。

演奏はうまくなくても、その音楽は非常にいい
デビューアルバム「Boy」の1曲目
♪アイ・ウィル・フォロー
まさに、U2ここに参上!といったサウンド。

イギリスの若手ロックバンドが売れれば売れるほど
U2の価値がどんどん上がっていくような気がします。


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Coldplay 美しき生命

2008/06/18 03:33
コールドプレイの新作を聴いた

美しき生命
Viva la Vida or Death and All His Friends




彼らの音楽をまともに聴いたのは初めて。
これだけ売れていれば、何度か音楽を耳にしてはいて
そのたびに、漠然とイギリスらしい音だなと感じていた。

イギリス的な音ってどんなのだろう?
自分勝手な固定観念で言うと、U2
乾いたギターサウンドとシンセが絡んだ音を聴くと
ほとんどといっていいほどに、U2サウンドを思い浮かべてしまう。

U2の話より、まずはコールドプレイの新作

ブライアン・イーノがプロデュースしているのもあるだろう
非常に素晴らしい音がする。
演奏も素晴らしいので、完成度が高い。
好き嫌いはあるだろうが、完璧な作品といっていいかもしれない。
聴いていて非常に気持ちがよくて、なかなか癖になりそうだが
どうも、彼らの音楽には独自性や真新しさを感じることができない。
そうはいっても、イギリスロックの総体的なものを感じてしまうわけで
そこがコールドプレイのすごさというとこなのだろうか。
あまり彼らの音楽を聴いてないので何とも言えないが─

こういう音を聴くと、どうもU2を聴きたくなる。
War」でも聴き直してみようか─

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クイーンズライ…

2008/06/07 20:04
クイーンズライチでしょ

彼らの音楽を知ったのは─
アルバム「Rage for Order炎の伝説)」


非常に好きなアルバム
曲と曲の切れ間が少なく、いわゆるトータルアルバムというもの
ヘビメタであると同時にプログレ的な境地を見出した彼らは
続くコンセプト・アルバム
Operation: Mindcrimeオペレーション:マインドクライム)」で
大きな音楽的な成功を収めた。


これもまた、かなり聴いたものです。
とくに1曲目から4曲目の流れが最高です。

最も売れたアルバムがこの次の
Empire(エンパイア)


発売された当初
前作があまりにも素晴らしかった
ジャケがあまりにもひどかった
という理由からなかなか聴く気になれないでいると
あれよあれよとすさまじい勢いで売れていた。
焦って聴いてみると─
トータル路線は薄れて、1曲1曲の質にこだわったような…
確かいい曲ばかりで、ボーカルのジェフ・テイトがこれまでにないくらい
しっかりとしたメロディーを歌っていて、失礼ながら
うまいもんだなー、ちゃんと歌えるんだー
などと感心したのを覚えている。
♪Scilent Lucidity などがヒットして、アルバムも売れたのだろう
セールス的な大成功を収めるには、よいシングルを作るべきなのか
トータルアルバムというイメージが強かったクイーンズライチが
シングルをもってして最大のセールス的成功を収めたということは
少し悲しい気がしてしまう。…と言いつつこのアルバムも相当聴いた。

♪Scilent Lucidity


クイーンズライ…、明らかに「ク」と発音しているなぁ
もともとクイーンズライというふうに発音するのに
“間違って”クイーンズライ“チ”とカタカナ表記してしまい
それがそのまま日本では定着してしまったようだが…
いまは、クイーンズライ、と公式に表記しているそうだが…
いまさら…
クイーンズライでいいじゃん、と思うのだが
バンド名の由来を確認してみると─
バンド発足当初、Queen of the Reich と名乗っていたようで
直訳すると、帝国の女王、というような意味(かな?)
それが発展して、QUEENSRYCHE、という名に行き着いた。

Reich [raik]
[<G.] n. ドイツ帝国
((特にNazis時代のThird Reich (第3帝国;1933-45))).

(goo辞書より)


どうも、やはり、クイーンズライと呼ばなければなるまい
恨むなら、最初にQUEENSRYCHEの“CHE”を“チ”と訳した者を恨もう

ちなみにEmpireも「帝国」という意味
シングルに走ったように思ってしまったアルバム「Empire」には
しっかりとしたコンセプトが込められているのかもしれない。


彼らは現在も活動中
しかしながら、「Empire」より後のアルバムは全く聴いてない
いまさら…ではあるが
「Operation: Mindcrime」の続編となるアルバム
Operation: Mindcrime II」なる作品もリリースされているようなので─

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フェニックス

2008/05/26 23:18
NASAの火星探査機「フェニックス」が火星の着陸に成功したらしい。

個人的な記憶を掘りおこしてみると─…
前世紀の世紀末あたりまで、アメリカやロシア(ソ連)の火星探査機の失敗が相次いでいて、某超科学雑誌などには“宇宙人の攻撃を受けている!?”などという見出しなど載っていた。

今世紀に入ると、NASAは順調に火星へと探査機を送り込んでいるようで、隣の惑星といえども探査機を飛ばすことは非常に難しいことなのだと改めて実感してしまう。第二の地球などというのは、想像以上に遠い未来なのかもしれない。それよりもまずは火星人でしょう。火星の住人は、ちっちゃな微生物なのであろうか?はたまた、シャイで人前には出たがらない怪物なのであろうか?

 NASA  Phoenix Mars Lander
 Exploring the Arctic Plain of Mars 


想像はどんどん膨らんでいく─

事実は小説よりも奇なり─



「フェニックス」といえば…忘れてはいけません、これを!




エイジアのニューアルバム「フェニックス」です。

自分は「フェニックス・ツアー」へ行った分際です。そんな分際でありながら、日本公演がとっくに終わってしまっている今、ようやくアルバムを聴きました。
正直、3月に視聴したときはそれほど魅力を感じませんでしたが、聴けば聴くほどになかなか気に入ってきました。ジャケットもカッコイイかも─。やっぱりツアーTシャツを買うべきだったかなー…なにせ、ツアーでこのジャケTを買うために並ぶ行列がものすごかったので、ちょっと買う気にはなれませんでした。あの行列は異常です。ジャケの格好良さを感じている人が多いという証しでしょう。


さて、6月になると、スティーブ・ハウがトリオ編成のジャズアルバムを出すとかで、それも聴かねばならないでしょう。ハウの息子・ディラン・ハウがドラムで参加、ギターとドラム、もう一つの楽器はハモンドオルガンだという。期待が膨らみます。実際に聴いてみれば“奇”なのでしょうが…
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Daniel Variations / Steve Reich

2008/05/23 02:16
5月にライヒの新作がリリースされ、しかも、ライヒが来日していた。
ぜひとも行きたいところだったが、情報を得たのが遅かった上
同時期にかなりのコンサートへと赴いたために、金欠…
ライヒのトークセッションなる催しには
大学時代に現代音楽を教えていただいた白石美雪先生が参加
こ、これは…、が、しかし……
泣く泣くあきらめたのでした。
行った方がいらっしゃいましたら、自慢のコメントよろしくです。
甘んじて受け入れましょう!(T T)。


せめて新作は聴いておきましょう。

Steve Reich: Daniel Variations



この作品は、2002年にパキスタンでテロリストの犠牲になった、ユダヤ系アメリカ人ダニエル・パール記者を題材にしたものだという。声楽部分にはジャーナリストの遺言と、そしてまた、旧約聖書のテキストが組まれているようで、社会問題とユダヤ教的アイデンティティーを扱っているところがいかにもライヒらしいといったところか─。
※参考─CDジャーナル「スティーヴ・ライヒを探る〜ライヒ、新作を語る

個人的な意見として─
いかに音楽に哲学や思想が含まれていたとしても、それを聴いてすぐにその本質をつかむことは難しいと思うわけで、音楽を聴くときはやはり音楽そのものを聴くわけだから、その人の思想の優劣は全く関係のない。素晴らしい思想を持って作曲活動をするのは大いに結構なのだが、まずは素晴らしい音楽を─と思ってしまう。
その点ライヒの音楽は、純粋に音楽そのものが素晴らしい。音楽の評価はともかく、音楽そのものを堪能することができる。
このアルバムもその例外に漏れず、ライヒらしいサウンドを存分に楽しむことができた。そのことは、同時に、ライヒの音楽を表面的にしか理解できないという危うさも含んでいるが、ミニマル特有の反復して聴いてしまう魔力により、少しずつライヒの思想に近づいてゆくことだろう。こればかりは、いかに解説を読んだり聞いたり、トークセッションに参加したりしても、達成できるものではあるまい。…─単なる負け惜しみのような…。

とてもよいアルバムだと思うのだが、新しいものをあまり感じなかったことが少々残念だ。しかし、それは若いもんの仕事だろう、と71歳のライヒが言ったかどうかは分かりません。

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コーリー・ハートとコリー・ハート

2008/05/18 07:19
アメリカ・メジャーリーグ・ベースボールでは
インターリーグ=交流戦が始まりました。
雨で順延となった
ボストン・レッドソックス対ミルウォーキー・ブルワーズ第1戦
松坂大輔、メジャー初のスライド登板を見ています。
オルティスの信じられないグリーン・モンスター越えなどで
ボストンがリード。松坂も、まあまあのピッチング─

ミルウォーキー・ブルワーズというチーム
野茂が在籍していて、大いに活躍したチームです。
去年は惜しくも地区2位、今年は優勝候補
同じナショナル・リーグ中地区には
カブス・福留とアストロズ・松井稼頭央がいるので
今年はブルワーズというチームをよく目にするような気がします。
4番を打つのはプリンス・フィルダー
去年のナ・リーグHR王
あのセシル・フィルダーの息子です。
それよりも、個人的に気になったのは
5番を打つコーリー・ハート
どこかで聞いたその名前
Corey Hart コリー・ハート
80S、カナダのシンガー、コリー・ハート
日本語表記が何故に違うのかよく分かりませんが
スペルで見る限り
コーリー・ハートとコリー・ハートは同姓同名でした。

コリー・ハートは映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」への
出演依頼をされるくらいに、ナイスなフェイスでありました。
歌っていた曲も声も、なかなか素晴らしいものでした。
Never Surrender


エルビスのあの歌も歌っていました。
CAN'T HELP FALLING IN LOVE

コーリー・ハートは
コリー・ハートとは全然違いますが
得点圏打率は高く、ミスター・クラッチと呼ばれているようです。
注目です。
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シューベルト・弦楽五重奏曲 ハ長調

2008/05/16 00:05
今年も大盛り上がりだった、ラ・フォル・ジュルネ
自分が最も行きたかった公演はこれでした。
画像

アレクサンドル・クニャーゼフというロシアのチェロ奏者も
イザイ弦楽四重奏団というフランスの楽団も
よく知りませんが、どうしても
シューベルトの弦楽五重奏曲を聴きたかったのです。

演奏も音楽も非常に素晴らしかったです。
プロなのだから当然ながら上手いんですけれど
それぞれが超絶テクで弾きまくっているのに
よくもまぁ5つのメロディーをみごとに調和できるものだなぁ
と感心・驚嘆、そして感動─
開催期間中、お決まりのごとくなされていた三顧の礼
この公演では、ものすごいカーテンコールだったためなのか
奏者の礼が4回ありました。
自分にとって、この公演が
今年のラ・フォル・ジュルネの締めくくりだったので
満足のままに、また来年を待つことができそうです。

来年はバッハだということです。
楽しみにバッハを聴いて待っていましょう。

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カリビアン・シューベルト

2008/05/14 05:39
さて、話はまたゴールデンウイークの
ラ・フォル・ジュルネ 「熱狂の日」音楽祭2008
へと戻ります。

音楽祭の期間中、あらゆる場所で無料の公演もしていたわけで
歩いていると、至る所から生の演奏が聞こえてきたりします。

国際フォーラムの地下2階・展示ホールでも
さまざまな無料コンサートが催されていたようでした。
たまたま見ることができたのが
レネゲイズ・スティール・バンドが演奏するシューベルト

画像


演奏していたのはD759「未完成」交響曲

画像


非常に違和感のある組み合わせですが
意外と良くて、思わず立ち止まって聴いてしまいました。

通常演奏されるのと違う形式で演奏されたとき
音楽そのもののメロディーを改めて見直すことができる思い─
「未完成」をそれほど好んで聴かないのですけれど
「未完成」がこれほどまでに美しいメロディーだったとは…

演奏の締めくくりは♪アヴェ・マリア
スティールパンで演奏されるそれは
文句のつけようがないくらいに美しいものでした。

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ASIA 東京公演

2008/05/13 01:16
ゴールデンウイークのクラシックの熱狂冷めやらぬまま
同じ東京国際フォーラムにて、今度は
ASIA  THE  PHOENIX  TOUR  2008
です。

新作「PHOENIX
しっかりと聴いてませんが
ライブに行っちゃいました。

新作からの曲も、もちろん、演奏して
当然、全て聴いてライブに臨むべきでしたが
新作を聴かずしても思いっきり楽しめる内容でした。

♪時へのロマン
♪ヒート・オブ・ザ・モメント
♪ドント・クライ

もちろん演奏してくれました。

その上、その上です
♪ラウンド・アバウト
♪庶民のためのファンファーレ
♪クリムゾン・キングの宮殿
♪ラジオ・スターの悲劇

なども演奏してくれたのです。

なんでもありのプログレナイト
盛り上がらないわけがありません
そう、ひどいかもしれません
しかし、実際に見ている我らにとって
これほど素晴らしいものはありませんでした。
ありがとう、エイジア…


さて、演奏内容というと─
正直、4人の演奏は結構バラバラ

ジョン・ウェットンが「次は♪ラウンド・アバウト─」
と言った瞬間はかなり興奮したのですが
その演奏が(個人的に)聴くに堪えないものだったので
どうなるかと思いました。
しかし、個々のテクニックは衰え知らず
♪庶民のファンファーレでは
(イントロが鳴った瞬間これまでやるの!?
と笑っちゃいましたが)間奏のインプロの応酬は
本当に聴き応えがありました。
自由に弾いたときにこそ
彼らの力が十分に発揮されるのでしょう。
これから4人がこのまま活動し続ければ
もっともっとすごい演奏をすること間違いなし
このまま活動し続ければ…

ジョン・ウェットンのボーカルは素晴らしいものでした。
何か一時よりも引き締まって見え、気合を感じました。

1曲目が始まると同時に会場総立ち
2時間以上の公演
会場にいる全ての人が立ちっぱなしで非常に疲れました。
ジョン・ウェットンも
スティーブ・ハウも
ジェフ・ダウンズも
カール・パーマーも
みんなさすがに疲れている様子で
最後の曲目だった♪ヒート・オブ・ザ・モメント
アンコール最後の♪ドント・クライ
ちょっとひどい演奏だったかもしれません。
しかし、みんなで一緒に盛り上がったので、それでもよし!
みんな、お疲れ!!

追加公演もあるようです。
ネットでの販売は終了しているようですが
恐らく、当日券なども用意されているはずです。
(国際フォーラムでは当日券販売していました。)
さぁ、興味を持った方、まだ間に合います。
頑張って聴きに行ってください、
そして
エイジアの皆さん、体の動く限り、頑張ってください!!
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熱狂のラ・フォル・ジュルネ

2008/05/11 17:44
ゴールデンウイークに東京国際フォーラムで開催された
ラ・フォル・ジュルネ 「熱狂の日」音楽祭2008
100万人が訪れ、今年も大成功だったようです。

最終日は朝から会場へ足を運びましたが
早い時間からかなりの人出でした。

午前9時からオーケストラ・アンサンブル金沢の演奏を聴いた後
午前10時からの次の公演へと急ぎホールを移動─
「アウッ!、アウッ!」
どこからともなく、不思議な雄叫びが聞こえてくる
鳥の声だろうか?まさか…。興奮して誰かが─?

ホールへと長いエスカレーターに乗っていた。
目の前には、男の子と母親という親子がいた。
ラ・フォル・ジュルネでは年齢制限が極めて少ないので
親子連れも結構目につく。
男の子は何歳くらいだろう?
10歳なっているのかどうか…とその親子を眺めていると
突然、母親の前に位置していた男の子が
「アウッ!アウッ!」と激しく奇声をあげた。
彼の声だったのか─…
「はい、うれしいんだね。落ち着いて、落ち着いて…」
と後ろの母親がなだめていた。
男の子は、常に声を張り上げるわけではなく
ある一定の間隔(1分とか数分間隔)で
「アウッ!」と大きな声が出てしまうようだ。

「この前はちゃんと聴くことができました。
 きょうは繊細な音だからね、ちゃんと聴きましょうね。」

画像


晩年のシューベルト弦楽作品
マーラーが編曲
非常に気に入っている

前から10列目、ほぼ真ん中、素晴らしい位置で聴くことができる。
「アウ!」という声は遠くから聞こえる。
後方の離れたところに、あの親子は座ったようだ。
4楽章、ちゃんと聴くことができるだろうか…

圧倒的な演奏が始まりました。
弦楽合奏というものを生で聴くのは初めて。
シューベルトの悲哀と
マーラーの大胆さと繊細さ…
大いに感動─

演奏中、何度か「アウ!」と聞こえた
演奏終盤は少し回数が多くなっていたような…
多少気になり、演奏者も少し気にしていた様子─
しかし、その演奏と音楽には全くぶれはなく
終盤の「アウ!」の連発も納得してしまう。

演奏終了とともに会場は大きな拍手で包まれた。
拍手と歓声以外、何も聞こえなかった。
素晴らしい演奏、素晴らしい催しに拍手…。

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早朝クラシック

2008/05/11 02:17
ラ・フォル・ジュルネの最終日は
時間の許す限り、一日クラシックを堪能しようと
朝から会場へ出向きました。

画像


会場では楽団の方々が練習をしています。
練習の音とはいえ、朝からクラシック音楽の音を聴くと
非常に眠くなってしまいます。

演目はD589、D590、D591と
作曲時期が非常にちかいもの─
微妙な違いを理解することはできず…

演奏している方々は
オーケストラ・アンサンブル金沢
金沢というと─
ラ・フォル・ジュルネ金沢
前日まで開催されていたはず。
そうこの人たちは前日の午後4時まで金沢で演奏して
次の日の午前9時から演奏という強行スケジュールだったのです。
聴いている自分よりも眠いはず
お疲れさまでした。

非常に素晴らしい演奏で、眠気も最高潮でした。

演奏された3作品は
シューベルトがイタリアの作曲家ロッシーニの手法を参考に
作曲されたものばかり。
イタリア的だということなのですが
何が“イタリア的”なのかも分からない上
本当に微妙な違い─
演奏がうまければうまいほど、眠くなるのです。

全ての演奏が終わると
心地よい気持ちは断ち切られてしまうのですが
素晴らしい演奏には惜しみない拍手をおくりました。

音楽は、決して、聴くためだけのものではありません。



─そういえば…
オーケストラ・アンサンブル金沢というと
松井秀喜の応援歌を演奏していたような…
栄光(ひかり)の道
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