『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2007 〜民族のハーモニー〜』最終日、最後のチャンス、早朝からクラシック聴いてきました!
ステージの一番前、ど真ん中に2台のグランドピアノが設置されていて、初めて体験する音楽に大いに期待させられました。 児玉姉妹が赤とオレンジを基調とした衣装で登場、ビジュアル的にすでに楽しむことができました。あとは音楽─…2つのピアノが激しくかき鳴らされて、見た目と同様、派手に始まりました。 そもそも、ボフスラフ・マルティヌーというチェコの作曲家さえ知らなかったし、2台のピアノが一緒に響くのを聴くのも初めてだし、もちろんこの曲を聴くのも初めてで、正直、始めから終わりまで????でした。3楽章あって、第1・第3が激しく、第2がゆったりしていて、変拍子や不協和音がたくさんあったような…気がします。僕には全く記憶不可能な音楽でした。 それと、ピアノの音があまりに拡散しすぎていたように思うのです。それが2台だから、本当に捉えどころがないといった印象でした。 しかし、華麗な姉妹のトリッキーな演奏に魅了されたことは何よりです。会場にいる人ほとんど、そう思ったに違いありません。演奏後の拍手は明らかに大きかったように思います。 そして、いよいよ期待の「弦チェレ」です。 「2台ピアノ」の後のステージ再セッティングが忙しいものでした。 ピアノ、チェレスタ、ハープが中央に配置され、背後にシンバル・ティンパニ・小太鼓・木琴、そして左右にバイオリン・チェロ・ビオラ・コントラバスが均等に配置されました。 指揮者が登場し、奥のほうから徐々に音が押し寄せるように演奏が始まりました。 何でこんな配置にするのだろうと、セッティングを見ていると不思議で仕方なかったのですが、演奏を聴くとそれは非常に意味があるのだと感じます。バルトークは音楽のみならず、空間を作り出そうとしていたのではないか─、バルトークが天才だといわれる所以が少しばかり理解できたような気がします。 第2楽章の弦楽器一斉のバルトーク・ピチカートはCDなんかよりも数段良くて、よくもこんなことを考え付くものだなぁと感心しました。恐れ多いことですけれど─… 第4楽章での民俗音楽的な響きを聴いて、20世紀の音楽として最初にバルトークを教えられた意味を本当に実感できました。 またバルトークを聴きにいこう。 この音楽祭では無料の公開コンサートも行われていました。 バルトークの余韻覚めやらぬままふらついていると、ちょうどブラスバンドの公演が始まろうとしていて、運よく一番前の席に座ることができました。そして、ちょっと高目に設置されたステージに立っているのは、初々しい学生服姿の少年少女、足立区立第十一中学校吹奏楽部の皆さんでした。
ものすごく良かったです。隣に座っていたお年よりは終始、涙ボロボロ流しハンカチで目をふいていて、危うくこちらももらい泣きしそうになりました。 演奏のみならず、最後の♪カッポレねぶたでは歌と踊りも交えて、ものすごいエンターテインメントを提供してくれました。 足立区立第十一中学校吹奏楽部の皆さん、お疲れさまでした。最高だったよー もう十分楽しんだので、これにて帰ろうかとしていると、すてきなステージの上ですてきな女性がすてきな演奏をしていました。 ストラビンスキーとかピアソラを華麗に演奏していました。 目でも耳でも楽しませてもらったラ・フォル・ジュルネ。来年も期待しています。そして来年こそはもっともっと─。 |
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生で聴くとまた、印象が違いますね。 |
みずねこ 2007/05/06 19:33 |
2度も聴いたことがあるんですか?生で─。僕なんて今回が初めてですよ。 |
シュリンパー 2007/05/06 21:44 |
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