1975年、この年がレッド・ツェッペリンの絶頂期といっていいだろう。実力もさることながら、セールスの上でも一番稼いだ時期であった。 しかし、その年の8月にロバート・プラントの交通事故で、アメリカ・ツアーを途中でキャンセルせざるを得なくなった。命に別条はなかったものの、入院を強いられたのだ。 程なくして、プラントとジミー・ペイジは作曲活動を開始して、11月にドイツ・ミュンヘンのレコーディングスタジオにメンバーが集まって、アルバム「プレゼンス」のレコーディングが始まった。 一日に18〜20時間という信じられない時間をレコーディングに費やしたといわれていて、その甲斐あって3週間でアルバムが完成した。 レコーディング期間中、プラントとペイジはハード・ロックへの回帰を模索していたという。前作ではアコースティックとエレクトリックのバランスを非常によく考えて、複雑な構成の曲が多かったが、今回はギターをベースとしたストレートなロックを作りたかったのだ。結果、ほぼ全てエレクトリック・ギターを基調としたハードな音楽ばかりとなった。 個人的にはジョン・ポール・ジョーンズがベースだけというのは非常に物足りないし、そのベースもそれほど目立つ演奏がないのが残念でならない。そういう思いが頭から離れないためなのか、ペイジのギターがやけにうるさく、疎ましく感じてしまうのだ。 このアルバムからペイジとジョーンズに亀裂が生じてきたという。それはもちろん、ペイジのギターばかりが目立ちすぎるという低次元のレベルによるものではなく、18時間以上という異常なレコーディングに対しジョーンズは非常に不満を抱いたらしい。 メンバーの仲までも犠牲にして完成させた「プレゼンス」、さて、その内容はどんなものなのか…。 1 アキレス最後の戦い 2 フォー・ユア・ライフ 3 ロイヤル・オルレアン 4 俺の罪 5 キャンディ・ストア・ロック 6 何処へ 7 一人でお茶を |
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プレゼンス - レッド・ツェッペリン(1976)
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作曲の王道 2007/06/14 23:11 |
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前作と続けて聴くと随分と硬い印象を受けました。ある意味シンプルですよね。こういうツェッペリンを待ってた人もいたんでしょうね〜。 |
やかやか 2007/05/27 23:29 |
前作までかなり頭使いすぎて疲れちゃったんでしょうね。全作品のなかで、一番シンプルだったと、改めて気がつきました。明らかにここから発生したHR/HMがたくさん存在するように感じます。 |
シュリンパー 2007/05/28 12:44 |
このアルバムも意外と好きで結構聴きこんでいましたね。 |
けん 2007/05/28 22:42 |
僕もペイジのギターはコピーしたものです。 |
シュリンパー 2007/05/29 06:28 |
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